海外との単純比較で婚外子の権利について語るのはおかしい

私自身はあまり興味ないのですが、理系頭的に変だなと感じたこと。それは「婚外子にも同等の相続権を認めろ!」という話。

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図録▽婚外子(非嫡出子)の割合(国際比較)

日本では他国に比べて、婚外子の数自体がまず、圧倒的に少ないです。

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図録▽婚外子(非嫡出子)の割合(国際比較)

あと、アメリカの場合、昔からではなく、ここ数十年間の間に変化しているらしいです。

「権利! 権利!」と叫び続けた成れの果てではないでしょうか? 「こうなったらいいな」という社会を実現すべく、そういう方向へ社会が変化するようインセンティブを与えるのも法律の役割のひとつでしょう。あと、アメリカの場合は、移民が多い、という特殊事情も見逃せません。

「生まれた子どもに罪はない」というのであれば、だいぶ大きくなってからもらうケースが多いであろう相続よりも養育費の方をまずは平等にすべきではないでしょうか? 子どもの平等を本気で謳うなら、相続のことよりもまずは養育費の方が切実でしょう。例えば、ダルビッシュの子どもとその他の子どもの養育費は平等でしょうか?(注1:私自身はダルビッシュの子どもはそれなりに裕福で OK という立場です。注2:「子どもの平等」という観点から養育費をたくさん払っているらしいダルビッシュさんを例に挙げただけです。ダルビッシュさんに婚外子がいるというわけではありません。有名人でご存知とは思いますが、念のため補足。)

私は次男なので自己弁護ではなく堂々と言える立場なのですが、兄弟で相続の権利が同じというのも変な話です。どう見ても長男の方がたいへんそうです、いろいろと。なのに相続権は同等です。親類・親族との付き合いや墓の手入れ、その他もろもろの負担を考えると、私は逆に不平等だな、と感じます。このような不平等感はむしろ、婚外子との間では大きくなるであろうことは容易に想像されます。

日本は半分近くが婚外子、みたいな国とは全然違うし、相続権だけ変えると他の社会習慣や法律とのバランスが崩れ、かえって混乱すると思います。

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2件のコメント

  1. てすてす

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